ORQUESTA DEL SOL

 太陽の楽団



オルケスタ・デル・ソル プロフィール

 オルケスタ・デル・ソル、通称「デルソル」は日本初のサルサ・オーケストラとして1978年にパーカッショニスト、ペッカーの呼びかけにより結成され、1979年「六本木ピットイン」でデビューを果たす。1980年、村上ポンタ秀一の主催によるジョイント・コンサートで大喝采をあびた後、その評判は口こみで広がり「六本木ピットイン」、「原宿クロコダイル」でのライブは連日超満員となる。1981年「レインボーラブ」でレコード・デビュー。1982年にはライブ録音の「ハラジュクライブ」がリリースされる。その後メンバーチェンジを繰り返しながらも、日本語で唄うサルサを試みるなど、つねに先駆者としての存在をアピールし続ける。
CD紹介

 オルケスタ・デルソルのCDジャケット集です(Mizalito参加のもの)。レコード店で見かけたらぜひ買って聞いてみてください。全部名作です!

MVCD-7

はじめて参加したアルバム。コンガ奏者TATA GUINESも参加していてスゴイアルバムになっている。93年Rec。

VICL-556

 

ヴォーカル山本京子を迎えてのビクター移籍第一弾94年Rec.

VICL-677

ビクター第二弾。ダテ・ゲン(Per)も参加。ルンバがコンセプトとゆうこともあり、かなりアフロ感が強い。95年Rec.

MVDD-12

メナード ジュピエルCMソング93年Rec。ベートーベンの曲が、森村 献 アレンジにより、とてもかっこよくなっている。リズムはキューバのチャングイでごきげんなシングルCD。


AVCV-53007

'98年、待望のデルソル3年ぶりの新譜!日本サッカー協会公認日本代表オフィシャル応援歌THE FIGHTも収録されているエイベックス velfarre recordsからの発売です。これはスゴイぞ!今までのアルバムにはない迫力と楽曲の良さを感じてもらえると思います。中のジャケットもかなり楽しめますよ!ぜひ皆さんにも聞いてもらいたい一枚である。きっとブラボー!と叫んでしまうだろう。

'99年、日本クラウンから発売された「パランテ!」入魂の一発録音で、楽曲も昔から演奏せれている"ESTOY COMO NUNCA"や"TIMBALERO"、"ELENA ELENA"などがある。キムチの骨太な歌、ペッカーの歌の世界、爽快なブラスセクション、森村 献の重戦車なピアノ、遊び心いっぱいのパーカッション陣をぜひ堪能してほしい。Special guest artistには、Grupo Chevereのカンタンテ(歌手)岩村健二郎がコーラスで"EN CASA DE PEDORO EL COJO"に参加している。またもやブラボー!と叫んでしまうだろう<^_^>。


CRCI-20412


KICS919

2002年1月に発売されたオルケスタ・デル・ソル通算第8作目のアルバム、「CARCAJADA」です。Carcajadaは大笑い、爆笑という意味があります。この曲の作編曲はTpの佐々木史郎氏、作詞は佐藤ひでキンターナ氏で、この曲のルミックスが2月に公開される岡村隆史主演の映画「無問題2」のエンデュイングテーマにもなっています。存分にキムチ氏の大笑いを堪能してください!あははは。
今回から新星ボーカリストとして加入した魅惑の美声AYUMIの自身が作詞したHANABIRAは、久々の日本語サルサの復活です。昨年デル・ソルとも共演した南佳孝氏の名曲「MONROE WALK」をデルソル風にしたナンバー、また惜しくも他界した僕らの尊敬するミュージシャンPello(ページョ)への追悼の意味もあるMARIA CARACOLESなど、全11曲いろんな表情の曲、ボーカルで楽しめるアルバムです。

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 エピソード-1

私がデルソルに参加した91年はとてもいろいろ変化があった年でキューバから帰ってきた翌月にデルソルにトラ(変わりに演奏する事)で参加したとき、ちょうど前のティンバレス奏者が辞めるとゆう事もあり、かわりに参加しないかとゆうペッカー氏の一言でデルソルヘ参加する事になったのです。この頃、ペッカー氏にミザリート・バルデスとゆう芸名を付けて?もらったのです。右の写真はちょうどその頃のものです。手前左手は当時コンガのキンターナです。今はボンゴ担当です。キンターナも僕もやせてる・・・